半世紀以上にわたってカーボン・グラファイトの技術開発を実践してきた穴織カーボン株式会社が、日本料理の本質を追求する料理人・小山裕久との共同開発のもと生み出した、カーボン・グラファイト製の調理道具「ANAORI kakugama」です。機能性、エレガンス、完璧さを兼ね備え、自然の力を最大限に取り入れる技術を駆使して地球を大切にするというANAORI の哲学が具現化された、「ナチュラリティ」の最先端を行くプロダクトは、調理場をより特別な場所に引き上げます。
高価な調理器具ではありますが、料理の本質を捉えたANAORIを使用する事によって調理に対する新しい発見と楽しさを得ることが出来るでしょう。
ANAORI kakugama(アナオリ カクガマ)
ANAORIは世界中の一流シェフから支持されています。2021年には24 都市を巡るワールド・イベント・ツアー「NaturalityTour by ANAORI」が開催され、2022年もANAORIアンバサダーシェフを筆頭に、世界各地でシェフたちがANAORI kakugamaで調理した個性豊かなメニューを提供し、これまでにない調理道具がもたらす新たな可能性との融合を発信しています。
それでは、多くのこだわりが詰まったANAORI kakugamaの魅力をそれぞれご紹介いたします。
カーボン・グラファイト
ANAORI kakugamaは、カーボン・グラファイトの塊を一つ一つ削り出して作られています。遠赤外線効果によってドリップの発生や旨味の流出が抑えられます。優れた熱伝導により、火力調整に素早く反応しプロが求める精度の高い温度コントロールを実現します。
また、熱したカーボン・グラファイトは、常に遠赤外線が発生しているため、火から下ろしても余熱で火が入ります。また熱伝導性の高さによって、外温の影響を受けて温度が下がるのも早く、その結果、細胞組織破壊が最小限に止められ、食材の水分・香り・色などを閉じ込めることができます（チラー効果）。
本体と外蓋、内蓋の三部構造
ANAORI kakugamaには本体と外蓋と内蓋があります。カーボン・グラファイト製の外蓋は熱と湿度を封じ込め、ヒノキ製の内蓋はその吸湿力によって水分量をコントロールします。
また、外蓋はグリルパンとしても使用でき、奇麗な焼目をつけることが出来ます。湿度を調節するヒノキ製の内蓋は、木の反りを極限まで抑える独自の構造であり職人の精密な仕事が表れています。
一台で「炊く」「煮る」「蒸す」「焼く」「揚げる」が可能
ANAORI kakugamaは食材の魅力を最大限に引き出しながら、一台で「炊く」「煮る」「蒸す」「焼く」「揚げる」の機能を果たします。料理人とし可能性を広げるハイクオリティで多機能な調理道具です。
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ハイコンセプトでハイクオリティな調理道具です。新しい調理へ貢献可能ですので、お取扱可能な会員様はご検討ください。
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