「より多くの人により快適を」ユニバーサルデザインの理念を追求するOXO(オクソー)

PICK UP BRAND

これまで何度も紹介してきた当社を代表するブランドがOXO(オクソー)です。しかし、ここ日本ではまだまだブランドが持つ道具としての使いやすさや、道具自体が持つ理念が浸透しているとは言い難い現状です。

そこで今回は、ブランドが持つ理念やストーリーなどを中心にご案内します。当サイトには様々な業種の会員様がいらっしゃいますが、業種・職種を問わずこの機会にOXOが持つ世界観に是非触れていただければと存じます。

ユニバーサルデザイン


OXOは1990年にニューヨークでユニバーサルデザインの理念のもとに創業しました。このユニバーサルデザインの理念こそが、OXOの数多くの商品の根底に流れている共通の想いです。

ユニバーサルデザインは、あらゆる人が快適に利用できる製品や環境、サービスを設計するためのアプローチです。

年齢、性別、身体的特徴などの違いを超えて、より多くの人により良い体験を提供します。障害を持つ人や高齢者、子供、一般の人々が共に利用できるデザインが重要となります。

またユニバーサルデザインは、製品が持つ性能を向上させます。例えば、例えば片手で野菜の水切りのできるサラダスピナーや上から目盛りが読めるメジャーカップは、ユニバーサルデザインの長所を見事に表現している代表的商品です。

こうしたブランド理念が体現されたアイテムによってOXOは大きな市場機会を得てきました。ユニバーサルデザインの理念のもとに、多様な人々に対応する製品を提供することは、広範な顧客層にアピールし、ブランドに世界規模の価値を与えるのです。

多様なニーズを調査し、より良い解決方法を探すOXOの姿勢は不変です。そしてその姿勢はSDGsが重要視される現代において、社会全体からより大きな支持を集めています。

世界中で愛されるOXO

1990年ニューヨーク。OXOの創始者サム・ファーバーは、リンゴの皮をむくのに苦労している関節炎を患う妻の姿をみて、もっと多くの人にとって使いやすいキッチンツールを作ろうと思い立ちました。開発の初期段階では、一般ユーザーのニーズを汲み取るために、消費者、シェフ、老年学の専門家などを通じて綿密なリサーチを行い、100 以上の試作品、数多くの製造上の検証過程を経てOXO は誕生したのです。

手首を痛めた妻を思う、もっといい方法があるはずだという理想がOXOを立ち上げました。そして、その愛情こそがOXOが現在も世界中で愛される秘訣なのです。

ちなみにこのエピソードが生まれたピーラーは人間工学に基づいた特徴的なフォルムと滑り止めグリップを備えた、今ではOXOのアイコンとなったハンドルを作り出しました。

OXOは世界中で支持を受けているワールドワイドブランドの一つです。特に本国アメリカでは非常に有名で、多くの家庭で使用されています。その使いやすさ、高品質、ユーザーフレンドリーなデザインは料理のプロフェッショナルにも愛用されています。

より良い世界へ 1% for the Planet

また OXOは、“1% for the Planet” の一員として、さまざまな環境問題に取り組む非営利団体へ売り上げの1%を寄付し、その活動を支援しています。創立から30年間、OXOは毎日の生活をより快適にする製品作りを続けてきました。これからは、私たちの地球にとっての快適さにも配慮することを約束します。


こうした理念のもとに生まれた商品は非常に多彩です。すべての方々に、何かしら必要となり商品があると思います。ぜひ会員様の状況に合った商品を見つけていただければ幸いです。

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